利用者1815万人と倍増 スカルノハッタ国際空港 第2アンカサプラ
国営空港運営会社の第2アンカサプラは7月31日、スカルノハッタ国際空港(バンテン州タンゲラン)における2022年上半期(1~6月)の発着路線は国内便112路線、国際便108路線にまで増え、前年同期と比べ43・8%増と発表した。旅客数も前年同期比の2倍の1815万人に達した。
最も人気であった路線は、バリ州デンパサール線で192万人。シンガポール線が54万人。同社のムハンマド・アワルディン社長は「同空港の航空交通量はコロナ禍前の2019年から見て82・5%回復した。これを維持・促進すれば全国の航空部門の回復につながる」と述べた。