タンクローリーが追突 ブカシ市で10人死亡 警視庁
西ジャワ州ブカシ市チブブールで18日夕、国営石油・ガス、プルタミナのガソリンを運ぶタンクローリーが自動車2台、バイク10台に追突する事故が発生した。ジャカルタ警視庁交通局のラトフィ・ウスマン警視正は同日、事故により10人が死亡、5人が負傷したと発表した。地元メディアが報じた。
警視庁のズルパン広報部長は19日、タンクローリーに乗っていたプルタミナの従業員2人を容疑者として認定したと発表した。事故の原因について、ズルパン氏は「ブレーキが故障していた疑いがある」と説明。詳しい捜査を進めるという。