首都圏レベル引き上げ 一般企業出社率75%に 緊急活動制限
ジャボデタベック(首都圏)の緊急活動制限が制限レベル1から2に引き上げられた。4日付の内務大臣令(2022年第33号)で明らかとなった。制限レベル2の地域では一般出社率が75%に制限される。地元メディアが報じた。
モール、飲食店、スーパーマーケットは収容人数75%で午後10時までの営業が認められる。飲食時間は60分間となる。これまで通り保健アプリ「プドゥリリンドゥンギ」で新型コロナウイルスのワクチン接種を証明する必要がある。
公共交通機関の乗車条件では、保健プロトコルの順守を条件に収容人数100%での運行が認められる。新たな規制は8月1日まで適応となる。
レベル1に据え置かれた主要都市はバンドン市、スマラン市、ジョクジャカルタ特別州、スラバヤ市、バリ州などとなった。