奇数偶数制度 対象地域を拡大 ジャカルタ

 ジャカルタ特別州政府運輸局のシャフリン・リプト局長は25日、州内13カ所で再開した車両番号末尾の数字で通行を制限する奇数偶数制度を12カ所拡大し、計25カ所で実施すると発表した。30日から適用した。同州は緊急活動制限がレベル1に引き下げられ、交通量が増加したためという。地元メディアが報じた。
 追加されるのは中央ジャカルタではガジャ・マダ、マジャパヒト、西メダン・ムルデカ、スルヨプラノト、バリクパパン、キヤイ・チャリンギン、サレンバ・ラヤ(一部区間)、クラマット・ラヤ、スネン駅の各道路。西ジャカルタは南ピントゥ・ブサール、ハヤム・ウルク、東ジャカルタのプラムカ通りとなる。
 奇数偶数制度が適用されるのは月〜金曜の午前6〜10時と午後4〜9時。土〜日曜と祝日は実施しない。違反車両は最大50万ルピアの罰金が科せられる。

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