3年ぶりに大巡礼実施へ 年齢制限は65歳 宗教相

 ヤクット・コリル・コウマス宗教相は17日、2022年における国内のムスリムをハッジ(大巡礼)のため、サウジアラビアにある聖地メッカへ送り出す準備ができていると発表した。新型コロナウイルスの影響で20〜21年はハッジは見送られ、3年ぶりの実施となる。地元メディアが報じた。
 ヤクット氏は「出国から帰国まで(すべての)準備ができている」と強調。同氏は、巡礼者は保健プロトコルを順守するほか、新型コロナのワクチン接種を最低2回終えている必要があると説明した。また、65歳以上の国民は参加できないという。
 ハッジに必要な費用について、ハッジ財務管理庁(BPKH)のアンギト・アビマンユ長官は「ホテル代、食事代、交通費など一人当たり8170万ルピアが必要となる」と説明。政府は補助金7兆5千億ルピアの予算措置をとり、一人当たりの負担を約3990万ルピアにしたという。
 サウジアラビアは国・地域別にハッジの参加人数を割り当てており、今年のインドネシア枠は約10万人。コロナ禍前にあたる19年はインドネシア枠は約21万人で、世界から約250万人のムスリムがメッカを訪れた。
 メッカへの巡礼はムスリムに与えられた義務の一つで、資力があるムスリムは一生に一度果たす必要がある。

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