憧れのパイロット
子どものころ、パイロットになりといと思ったことがある。大きな鉄の塊が鳥のように空を飛ぶ。これを操縦するパイロットに憧れを抱いた。日本留学していたころは、関西国際空港で清掃員としてアルバイトをしたことがある。清掃員であるが、航空業界の一員として働けたように感じ嬉しかった。
レバラン(断食月明けの大祭)では故郷の東カリマンタン州バリクパパン市へと帰省した。移動手段は航空機。数年ぶりに搭乗した。「航空機を操縦する感覚はどんな感じだろう」、「どんな人がパイロットなのか?」などと思いを巡らした。
無理は承知で客室乗務員にコックピットの中を見せてくれないかと頼むと、なんと見せてくれた=写真。いつの日かシュミレーター操縦だけでもいいからパイロット体験をしてみたくなった。(じゃかるた新聞=センディ・ラマ)
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