みんなと一緒に断食明け
ラマダン(断食月)が始まりまもなく1週間が経つ。イスラム教徒にとって、ブカプアサ(断食明け)の食事は大切な時間となる。じゃかるた新聞では、ブカプアサの時間が近づくと揚げ物、ドーナッツ、スナック菓子、フルーツスープ、クルマ(ナツメヤシの実)などが机の上に並ぶ=写真。
断食が明け、1時間ほど経つと机の上にあった食べ物はほとんどなくなる。お腹を満たし満足したスタッフは自分の仕事に再び取り掛かる。その日の断食を乗り越えた仲間と食べる食事の時間は至福のひと時だろう。
他企業ではどうだろうか。うちと同じようにみんなで断食明けの食事を楽しむのだろうか。レバラン(断食月明けの大祭)まで残り約3週間。記者も何日間か断食をしているが、みんなと一緒に過ごす断食月明けの食事の時間を大切にしたい。(じゃかるた新聞=長田陸)
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