鉄道建設で渋滞緩和 プンチャックで検討 運輸省
週末には激しい交通渋滞となる西ジャワ州の観光地プンチャック峠=写真(アンタラ通信)=で、運輸省は渋滞緩和を図る鉄道建設を検討している。地元メディアが報じた。
同省首都圏交通管理庁(BPTJ)のジュマルディ・インフラ担当局長によると、検討中の運行区間は2区間に分かれる。スントゥール〜タマン・サファリ間(23・4キロ)は自動案内軌条式旅客輸送システム(AGT)で、タマン・サファリ〜プンチャック間(4・48キロ)がケーブルカー。推定予算は7兆ルピアとなる。