ローマ教皇招請へ 宗教相 コロナ収束後
ヤクット・コリル・コウマス宗教相は8日、バチカン(教皇庁)のローマ教皇フランシスコをコロナ収束後、インドネシアに招請する計画を明らかにした。地元メディアが報じた。
ヤクット氏によると、教皇には滞在中、インドネシアの宗教的な寛容性と多様性を紹介するという。実現すればローマ教皇の訪イは1970年のパウロ6世、89年のヨハネ・パウロ2世に続く3回目となる。
宗教省によると、国内のカトリック教徒は833万人で、全人口の3・12%を占める。(リリス・イラワティ、センディ・ラマ)