MRT、運行時間短縮へ 運行間隔は10分 10日から
大量高速鉄道(MRT)を運営するMRTジャカルタは9日、MRT=写真(同社ツイッターから)の運行時間を10日から全日午前6~午後9時半にすると発表した。
運行間隔は通勤ラッシュ時も通常時も10分と本数を減らす。また、1車両につき65人の乗車制限を設ける。運行時間の短縮期間については明らかになっていない。
今回の決定は、ジャカルタ特別州の緊急活動制限が制限レベル3に引き上げられたことによる規制措置となる。
また、これまで通り乗車前に新型コロナウイルスのワクチン接種を保健アプリ「PeduliLindungi(プドゥリリンドゥンギ)」で証明する必要がある。