「人混みがない夜」を再実施 深夜12時~午前4時 ジャカルタ9カ所で
ジャカルタ警視庁は6日から、州内9カ所で通行を止める「人混みがない夜」を再実施している。時間帯は深夜12時~午前4時まで。交通規制の終了期間については未定。新型コロナウイルスの感染者数が急増していることに伴う措置となる。地元メディアが報じた。
規制対象となるのは、北ジャカルタのパンタイ・インダ・カプック(PIK)地域、中央ジャカルタのスディルマン~タムリン地域、アジア・アフリカ通り、モナス(独立記念塔)周辺地域、西ジャカルタのコタ・トゥア地域、東ジャカルタのカナル・バンジル・ティムール地域、南ジャカルタのセノパティ~グナワルマン通り、SCBD地域、クマン地域となる。
交通規制実施の理由について、警視庁交通局のサンボド・プルノモ局長は6日、「人流を抑制し制限するためだ」と説明している。また、毎日135人の警官を動員しているという。