入国時隔離を7日間に短縮  きょうから 政府

 政府は、入国者の政府指定施設における隔離期間を10日間から7日間に短縮する。緩和は7日から実施する。新型コロナ合同対策本部回状(2022年第1号)で定めた。
 同回状はまた、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の対応として、過去14日以内に訪問歴がある外国人の入国禁止対象国にフランスを追加した。
 回状によると、入国禁止対象国は、フランス、ノルウェー、英国、南アフリカ、ボツワナ、アンゴラ、ザンビア、ジンバブエ、マラウイ、モザンビーク、ナミビア、エスワティニ、レソト、デンマークの14カ国。
 これら外国人の入国が禁止されている国からインドネシア人が本国に帰国する場合は、同日から指定施設における10日間の隔離が必要になる。これまでは14日間だった。(センディ・ラマ)

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