クリスマスミサ復活 収容は40%まで カテドラル
中央ジャカルタのカテドラル(大聖堂)で24日、クリスマスミサが行われた。新型コロナウイルスの感染拡大でカテドラルは昨年、ミサはオンライン形式に変更したが、今年は2年ぶりに対面によるミサが実現した。
カテドラルの広報担当、スシヤナ・スワディ氏は、じゃかるた新聞の取材に対し「コロナ問題は続いており、礼拝は依然として一定の制限が必要だが、クリスマスミサが対面で行えたこととまずは感謝したい」述べた。
スシヤナ氏によると、礼拝参加には、保健アプリ「PeduliLindungi(プドゥリリンドゥンギ)」によるワクチン接種の証明が必要で、参加人数も収容能力の40%に制限。24~25日に行われたミサは6回で、参加者は計650人とした。(センディ・ラマ、写真も)