海外から入国者4000人 新型コロナ合同対策本部 12月
12月のスカルノハッタ国際空港(バンテン州タンゲラン)からの入国者数について、新型コロナウイルス合同対策本部のウィク・アディサスミト報道官は21日、4000人に達したと発表した。10月の入国者数は1000~2000人だったという。地元メディアが報じた。
ウィク報道官は年末にかけ、入国者がさらに増加すると予測している。
また、マレーシアとの国境にあたる西カリマンタン州サンガウ県エンティコンの国境検問所(PLBN)からの入国者数も増加していると指摘した。「11月にPLBNを通過して入国したのが約100人。21日時点で入国者数はすでに300人を超えている」と話した。