隔離14日間に延長検討 海事・投資調整相
ルフット・パンジャイタン海事・投資調整相は20日、海外からの入国者に対するホテル隔離期間を現行の10日間から14日間への変更を検討しているとした。世界各地で「オミクロン株」の感染拡大が確認されているため。インドネシア人も対象となる。地元メディアが報じた。
ホテル・レストラン協会(PHRI)によると、隔離ホテルの稼働率は現状で約70%。今後は2~3つ星ホテルを中心に隔離ホテルを増やす。
一方、新型コロナ合同対策本部のウィク報道官は20日、10日間のホテル宿泊費は上限を3つ星917万5000ルピア、4つ星1142万5000ルピア、5つ星1600万ルピアにするとした。