日本の伝統文化体験 ホテル・ニッコー・バリベノアビーチ オミクロン株、観光に打撃

 バリ州バドゥン県にあるホテル・ニッコーバリベノアビーチの長谷部昌也総支配人は13日、じゃかるた新聞のオンライン取材に応じ、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」による影響についてバリ島における現状を語った。本来は繁忙期である年末年始の予約状況も芳しくないという。

 政府は11月、12月24日~2022年1月2日の期間に全国で緊急活動制限の制限レベルを3に引き上げると発表。しかし、ルフット・パンジャイタン海事・投資調整相は6日、これを見送るとした。
 揺れる政府の対応を受け、長谷部氏は「予約キャンセルが増えた。一方、直近予約が増加した。政府の度重なる規制変更に翻弄されている」と苦しい胸の内を明かした。
 また、オミクロン株の感染拡大に伴う入国規制強化で、12月に就航が予定されていた国営ガルーダ・インドネシア航空の羽田発デンパサール行き直行便再開が見送られたことについても言及。「日本からバリへの直行便はかすかな希望だった」と肩を落とした。
 一方、長谷部氏は入国規制強化に伴い、年末年始に日本への一時帰国を見送って、インドネシア国内に止まる邦人向けに「日本の伝統文化体験パッケージ」を準備したという。「資格を持ったプロの日本人着付け師による浴衣着付け体験ができる。日本人料理長が作る本格的な日本料理も用意している。バリ観光を楽しむ一方、本格的な日本の伝統文化を堪能できるはず」と魅力を語った。
 同パッケージは22年3月まで実施する予定で、希望に応じて茶道、生け花、巻き寿司づくり体験教室も準備するという。宿泊費は2泊3日で250万ルピアからとなる。(長田陸)

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