改造オートバイ
仕事を終え、西ジャワ州ブカシ県チカランにある自宅へ向かっている途中、大きなオートバイに乗り、ツーリングを楽しむ若者の姿を目撃した。この瞬間、私がまだ20代前半だったころの思い出がよみがえった。
23歳の時、ある中古のオートバイを購入した。19~22歳の時は日本に住んでおり、その時に貯金していたお金を使った。中古のオートバイを購入した目的は一つ、改造するためだ。
インドネシアのオートバイ改造に関する規則は日本と比べ、緩い。私は法律を守りながら中古のオートバイの改造を思う存分楽しんだ=写真。これが人生で初めての改造。我ながら高クオリティだと思う。自慢のオートバイだ。
国内の道路を走っていると、さまざまな改造オートバイを見かける。中には騒音を発するものもある。それを不快に思う人は大勢いる。法律を守りながらオートバイの改造は楽しみ、人に迷惑をかけないようにしてほしいものだ。(じゃかるた新聞=センディ・ラマ)
× ×
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、本欄では同窓会や同好会、同郷会の皆さまからのイベント開催報告の募集を停止しております。これに代わり、暮らしの中で見つけた新たな発見や、インドネシア生活で感じたこと、思い出などについてのご寄稿を募集します。
原稿は写真1枚付き。文末に氏名かペンネームをご記載ください。
掲載時は12文字詰で20~60行程度になるよう、編集させていただきます。
投稿は担当者(メールjalanjalan@jkshimbun.com)まで。ご応募お待ちしています。