奇数偶数制度も延長 ジャカルタ
緊急活動制限が23日に延長されたことを受け、ジャカルタ警視庁交通局のサンボド・プルノモ局長は24日、ジャカルタ特別州内8カ所で実施されていた奇数偶数制度を延長すると発表した。期間は30日まで。対象となるのは前回と同様に自動車のみとなる。地元メディアが報じた。
これまで規制は州内8カ所で実施されてきたが、スディルマン通り(中央ジャカルタ)、タムリン通り(同)、ラスナサイド通り(南ジャカルタ)の3カ所になった。規制が実施されるのは午前6~午後8時。
規制について、サンボド局長は「効果的に交通量を減らすことができた」と話した。
奇数偶数制度は、車両のナンバープレート末尾の数字で車両の通行を制限する。