ファイザー製ワクチン到着 約150万回分 スカルノハッタ国際空港

 ルフット・パンジャイタン海事・投資調整相は19日、政府が購入した約150万回分の米製薬大手ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンが同日、スカルノハッタ国際空港(バンテン州タンゲラン)に到着したと発表した。海外からワクチンが空輸されたのは38回目となる。地元メディアが報じた。
 ファイザー製ワクチンの接種対象者について、保健省の感染症予防・管理局のシティ・ナディア・タルミジ局長は「(政府の発表を)待ってほしい」としている。
 ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は、「今週中に、たくさんのワクチンが到着する。政府は在庫がなくなり始めている地方へすぐ分配する」と説明した。
 オランダ政府から供与された英アストラゼネカ製ワクチン約45万回分も同日、スカルノハッタ国際空港に到着した。オランダはインドネシアに計300万回分を供与する予定。

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