無料ワクチン接種 スカルノハッタ空港 運輸省
スカルノハッタ国際空港(バンテン州)では、国営ガルーダ・インドネシア航空、同社子会社の格安航空会社(LCC)シティリンク、ライオン航空による、搭乗者に対する新型コロナウイルスの無料ワクチン接種が始まっている。地元メディアが報じた。
ガルーダ航空は18歳以上の搭乗者を対象としているが、外国人に対する接種は政府規定に従い、実施しないとしている。
政府が行動規制強化を決めたことにともない、運輸省は2日、ジャワ島内とバリ島の空港を利用する場合、PCR検査の陰性証明書に加えてワクチン接種証明書の提示が必要とした。同空港保健局のダルマワリ・ハンドコ局長によれば、5日までワクチンの接種証明書がなくても搭乗を認めていた。