バスが線路内で突然停止 押し出して運行再開
ジャカルタ特別州の公共バス「トランスジャカルタ」が5月31日、首都圏専用電車(KRL)のスディルマン駅とマンガライ駅をつなぐ線路内で突如停止し、乗客が避難する騒ぎがあった。バスは乗客が協力して線路から押し出し、運行を再開したという。ドゥティックコムなどが報じた。
人的被害は確認されていない。乗客が撮影したバス内でパニックが起こる様子がソーシャルメディアで拡散され、話題になっていた。バスが停止した原因については調査中で、トランスジャカルタの運営会社は6月1日、「バスの故障は見つからなかった」とする声明を発表した。