通販サイト送料を補助 政府 13日まで
政府はレバラン(断食月明け大祭)を含む5日から13日まで、指定された72の通販サイトから国産品を購入した場合、送料を最高2万ルピアまで補助する。ネット通販の利用と国産品の購入を促すのが目的という。地元メディアが報じた。
ムハンマド・ルトフィ商業相は5日のオンライン会見で、今回の施策は「消費を後押しし、(外出する必要が無いため)新型コロナウイルス感染の連鎖も断ち切ることができる」とした。
政府は今回、5千億ルピアの予算を確保しており、期間中、売り上げ総額が11兆5千億ルピアを超える通販取引を目指す。