外国人訪問者13.2万人 中央統計局
3月の外国人訪問者数は13万2597人で、3カ月ぶりに増加した。前月比14・5%増で、前年同月比では72・7%減。日本からは約300人と記録された。中央統計局(BPS)が3日、発表した。
うち1万2852人が航空便を利用した。ジャカルタ近郊のスカルノハッタ国際空港の利用者が1万188人で、大半を占めた。サムラトゥランギ国際空港(北スラウェシ州マナド)が2513人で続いた。海路は4万854人でバタム港(リアウ諸島州)の利用が多く、陸路は7万8891人だった。
国別の割合では、東ティモールが最多で49・1%を占めた。マレーシア(30・9%)、中国(6・4%)、シンガポール(1・9%)が続いた。