アクシアに商業棟が完成 チカラン 30日に開業

 日系企業の工場集積地でもある西ジャワ州ブカシ県チカランのサービスアパートメント「アクシアサウスチカラン」の商業棟が完成した。地域の暮らしを支えるテナントゾーンには日系スーパーなどが出店し、30日に開業する。
 2014年9月に開業したアクシアサウスチカランは、長期滞在者や出張者の生活・活動拠点として利用されてきた。
 運営を手がけるTTLレジデンシーズによると、商業棟(3階建て)は居住棟と同じ敷地内に建設され、延べ床面積は約3万7千平方メートル。1階はテナントゾーンとなり、2~3階は居住者用の駐車場となる。居住棟とは屋根付きの専用通路で結ばれる。
 入居するテナントは、従来のアクシア店から移転する日系スーパーのパパイヤフレッシュギャラリーのほか、均一ショップのダイソー、焼きたてパンを提供する小麦ベーカリー、共愛メディカルサービスなどとなる。パパイヤの店舗面積は約900平方メートルで、過去最大規模となる。

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