待ち遠しいインドネシアOP
バドミントンのインドネシア・オープンの記事広告を2014年から18年まで作っていた。大会スポンサーのたばこ大手、ジャルムからのオーダーだった。
営業部側はインドネシア人選手の活躍を広告内で写真と記事で伝えていった。バドミントンはインドネシア屈指の人気スポーツ。会場の熱気、歓声に圧倒された。あの歓声のなかでプレーする地元の選手たちのプレッシャーは相当だろう。
大会期間は1週間。会場のイストラ・スナヤンは、準々決勝あたりから観客が目にみえて増える。日本人の観客も横断幕を持って選手を応援していた。学校を休んで観戦に来たのか。フェイスペイントをして応援する子どももいた=写真。
新型コロナの影響で、昨年の大会は行われなかった。今年は6月8日から行われる予定だったか、東京五輪の関係もあり延期となった。大会の開催決定とジャルムからのオーダーが待ち遠しい。(じゃかるた新聞=坂田恵愛)
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