首都で8カ所冠水 チリウン川 最高警戒レベルに

 ジャボデタベック(首都圏)の広い範囲で21日に降り続いた大雨の影響で、各地で洪水が発生した。国家防災庁(BNPB)によると、ジャカルタ特別州では雨は同日午後6時半ごろから降り始め、午後10時時点で中央ジャカルタ、西ジャカルタ、南ジャカルタなど少なくとも8カ所で、最大30センチの冠水が確認された。
 ショッピングモール「シティウォーク・スディルマン」が面する中央ジャカルタのマスマンシュール通りの国鉄カレット駅周辺や、通り沿いの共同墓地カレット・ビファックでは、最大30センチの冠水が確認された。
 中央ジャカルタ・ドゥクアタスの高架下では午後8時ごろに冠水して一時通行止めに。冠水はスマンギ交差点付近や、ガトット・スブロト通り、西ジャカルタ の北パルメラ通りなどでも確認された。
 一方、西ジャワ州ボゴール市では大雨の影響で、ジャカルタ特別州へ流れ込むチリウン川が増水。同市のカトゥランパ水門では午後6時10分に水位が220センチに達し、洪水警戒レベルは最高の「シアガ1」に引き上げられた。ジャカルタ特別州の災害対策局(BPBD)は、水がチリウン川を通ってジャカルタに到達し、未明に向けて洪水を悪化させる恐れがあるとして、最大限の注意を呼びかけている。
 地元メディアによると、洪水は西ジャワ州スカブミ県チチュルグ郡でも発生。同日夕、郡内にある飲料水アクアの工場が浸水した。
 気象庁(BMKG)は21日、大雨がジャボデタベック全域に拡大する可能性があるとして、注意を呼びかけていた。

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