バリ島で多機能店舗建設 来年中の開業目指す ワタベウェディング

 海外での挙式サービスを手がけるワタベウェディング (本社・京都市)が、バリ州のジンバラン地区で、フォトスタジオや挙式会場などを備えた「多機能店舗」を建設すると発表した。2021年末までの開業を目指している。

 バリ州では新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、年内の外国人観光客受け入れ再開が難しい状況だが、同社はコロナ収束後の需要回復を見越し、かねてから予定されていた多機能店舗の建設に踏み切った。同社現地法人ワタベ・バリの齋藤仁支配人は、「コロナ収束後のスタートダッシュを図りたい」と、建設の意義を強調する。
 多機能型店舗は、ワタベ・バリが同地区で運営するショールームを吸収。新郎新婦のためのビューティーサロンやブライダルフォトの写真館なども備え、挙式に必要なサービスを一括して手がける。
 同社は2005年に現地法人を設立して、日本人を中心としてバリ島で年間500件程度の結婚式を手掛けている。
 しかし、バリ島で行われている結婚式は、中国人や台湾人、オーストラリア人が全体の約60%を占めており、多目的店舗の開業にあたり、こうした層やインドネシア人の富裕層からも積極的に需要を取り込みたい考え。齋藤さんは、「年間1千組の挙式」を目標に掲げる。
 ワタベウェディングは米国や欧州、アジアにある計41拠点で営業展開。インドネシアではバリ州ヌサドゥアとジンバランに挙式が可能な施設を2カ所運営するほか、同州内の複数のホテルと提携し、挙式を行っている。

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