百年を超える歴史を感じて M・ナガノ博士さん

 観光スポットとしてもおなじみのスンダクラパ港の近くに、海洋博物館があります。東インド会社の貯蔵庫を整備して関連資料などが展示されていますが、地図を見るとこの北側に「Pasar Ikan(魚市場)」という施設があることになっています。
 前から気になっていたのですが、北側はいわゆる「カンプン(集落)」でそれらしきものは見当たりません。そこで正体を確認しようと、ずんずんと入っていくと、確かにありました。
 PSBBの影響で今は営業を休止していますが、立派な資料館で、警備員に日本人であることを告げると大歓迎とのこと。内部を案内してくれました。
 やはり東インド会社時代からの魚市場で設立は1910年。残っている建物は当時を復元したものだそうですが、100年を超える歴史があるのですね。PSBBの緩和が進めば、一般開放も再開するそうです。

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