PSBB来月4日まで延長 アニス知事  「最後の可能性」も

 ジャカルタ特別州のアニス・バスウェダン知事は19日、会見を開き、5月22日までだった新型コロナウイルス対策「大規模社会的制限(PSBB)」を6月4日まで延長すると発表した。「制御できれば、最後の延長にできる可能性がある」としている。
 ジャカルタでのPSBBは4月10日に始まり、延長されてきた。計56日間行われることになった。長期化する中、18日からは州内各地で交通渋滞が発生、市場の混雑が見られるなど、市民による制限の軽視も指摘されてきた。PSBB終了の可能性を示すことで、再び遵守を促す狙いもありそうだ。
 保健省によるとジャカルタの感染者数は6155人で、死者は470人。いずれも州別で国内最多だ。1日当たりの新規感染者数は4月下旬に一時2桁台が続き、鈍化が期待されたが、5月に再び100人を超える日が相次いでいる。
 またアニス知事はレバラン(断食月明け大祭)前後の帰省とUターンによる感染拡大を懸念。19日の会見でもジャカルタにとどまるよう呼び掛けた。首都圏(ジャボデタベック)外との出入りを規制するなど、対策を強化している。
 外国人を含め、PSBBの対象外となる一部業種などは許可制にし、それ以外の出入りを禁じた。許可はウェブサイト(https://corona.jakarta.go.id/en/izin-keluar-masuk-jakarta#11sektor)から申請できる。(大野航太郎)

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