マクドナルドに密集で罰金 PSBB違反 サリナ店
ジャカルタ特別州の警備隊は14日、10日に閉店したサリナ・デパート(中央ジャカルタ)のマクドナルド1号店で、閉店の催しに多くの人が集まり、新型コロナウイルス対策「大規模社会的制限(PSBB)」に違反したとして、店舗側に罰金の支払いを命じた。地元メディアが報じた。
10日夜、店の前に多数の人が集まり、閉店を偲んだ。警備隊は11日、この時の写真を短文投稿サイト「ツイッター」に投稿。問題視し、市民に制限を守るよう呼び掛けていた。
罰金は1千万ルピアで、店舗側が制限の遵守を怠ったとする。店舗側は、罰金を支払う考えを示している。