中古車ローン事業に参入 オリコ 地場オートローンを買収

 信販大手オリエントコーポレーション(オリコ)はこのほど、インドネシアで自動車オートローン事業を展開するミズホ・バリモル・ファイナンスの株式を過半数所有し、子会社化すると発表した。
 オリコはインドネシアについて、今後の自動車の普及や、市場に出回る中古車増に伴いオートローン事業の拡大が期待できる有望市場と位置づけており、中古車ローン事業などを強化していく。
 金融庁(OJK)など関係当局の許認可を取得した上で、現筆頭株主のみずほ銀行から全株式を譲渡される。詳細は明らかにされていないが、発行済株式総数のうち議決権ベースで51%を取得して連結子会社化する計画だという。
 ミズホ・バリモル・ファイナンスは1989年に設立された中小・零細企業や個人を顧客基盤とするオートローン事業者で、インドネシア全土に拠点網を持つ。主に新車を取り扱い、小口分散化された債権を取り扱ってきた。
 オリコが日本国内で培ったオートローン事業のノウハウを活用し、今後成長が見込まれる中古車ローン事業への本格参入を進め、業態多様化を進めていく。
 オリコは2020年3月期を初年度とする中期経営計画の基本戦略の一つに「アジアへの事業展開の拡大」を掲げている。日本国内トップクラスの取扱高を持つオートローン事業では海外事業も強化。15年にタイで開始し、件数と取扱高両面で順調に伸長している。
 19年9月にはフィリピンでもオートローン事業会社を設立している。

経済 の最新記事

関連記事

採用情報

本日の紙面

イベントカレンダー

JJC

人気連載

ぷらんぷらんNEW

有料版PDFNEW

今日のじゃかしん

日本から帰って

イ日写真展10年の軌跡

HALO-HALOフィリピン

別刷り特集

アジア大会

忘れ得ぬ人々

スナン・スナン

お知らせ

企業進出/新規投資

日イ国交樹立60周年

JJC理事会

修郎先生の事件簿

ビジネスマンの護身術

これで納得税務相談

企業戦略最前線

不思議インドネシア

おすすめ観光情報

為替経済Weekly