大統領の母が死去 中部ジャワ州ソロ
ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領の母親、スジアトミ・ノトミハルジョさんが25日午後5時ごろ、中部ジャワ州ソロ市内の病院で死去した。77歳。
スジアトミさんは1943年、中部ジャワ州ボヨラリ県の木材商人の家庭に生まれた。10代でノトミハルジョさんと結婚。中部ジャワ州ソロで、父と兄が経営する家具工場の手伝いを始めた。1961年に第1子のジョコウィ氏を出産した後も家具工場で働き続け、徐々に規模を拡大。ジョコウィ氏が家具商人として成功を収め、後にソロ市長、ジャカルタ特別州知事を経て、大統領に就任するまでの土台を作った。