クルーズ船の3人感染
 横浜 イ人感染者4人に

 ルトノ・マルスディ外相は18日、新型コロナウイルスによる肺炎の影響で、3日から横浜・大黒ふ頭沖に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船するインドネシア人乗組員78人のうち、3人の感染が確認されたと発表した。
 4日にシンガポールで感染が確認された出稼ぎ労働者の女性に続き、インドネシア人の感染者は4人となった。
 報道によると、ダイヤモンド・プリンセスには乗員乗客約3700人が乗船していた。少なくとも454人の感染が確認されている。今回感染が確認されたインドネシア人3人のうち、2人は同日中に千葉県の病院に搬送され、1人は入院の手続き中。ルトノ外相は同日、石井正文・駐インドネシア日本大使と面会し、他の乗組員の容態確認を要請した。
 政府は2日、ウイルス発生源となった中国湖北省武漢にチャーター機を派遣。避難したインドネシア人238人は、リアウ諸島州ナトゥナ諸島で14日間の隔離・経過観察を経て、全員が陰性と判断された。
 18日時点でインドネシア国内での感染は確認されていない。

 一方、西ジャワ州ブカシ県の保健当局は12日、同県チカランのニュータウン「メイカルタ」関係者の中国人とシンガポール人合計7人に感染の疑いが見つかったと発表。14日間の隔離・経過観察を実施している。

 東南アジア諸国連合(ASEAN)は15日、新型コロナウイルスを「重大な脅威」とする議長声明を発表。18日までに感染が確認された国と人数は、シンガポール(77人)、タイ(35人)、マレーシア(22人)、ベトナム(16人)、フィリピン(3人)となっている。フィリピンでは中国人男性が1人死亡している。    (高地伸幸)



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