ジャカルタ初のLRT 営業運転を開始 第1工区、5.8キロ

 ジャカルタ特別州営系のLRTジャカルタが運営する軽量高架鉄道(LRT)の営業運転が1日、始まった。北ジャカルタ・クラパガディンのプガンサンドゥア車両基地駅から、東ジャカルタ・ラワマングンの自転車競技場、フェロドローム駅までの5・8キロを、全6駅、約15分で結ぶ。ジャカルタ初のLRT開業となった。                     

 運行時間は午前5時~午後11時で、運賃は一律5千ルピア。自動改札で、電子マネーカードを利用できる。切符を購入した場合、1万5千ルピアがカード代としてかかり、降車後に窓口や券売機で払い戻しできる。
 電車は2両編成。韓国の鉄道車両大手、現代ロテムが製造、納入した。駅などの建設は、LRTジャカルタの親会社の州営建設ジャカルタ・プロペルティンド(ジャックプロ)などが担当した。
 2016年6月に着工し、ことし6月から試験運行を実施していた。LRTジャカルタのルディ・ハルトノ取締役は「11月の試験運行での乗車人数は1日当たり6500~7400人だった。(12月1日の)営業運転初日は7千人の乗車を目指す」と話した。
 営業運転が開始されたのは第1工区。ジャックプロによると、20年に第2工区(11・5~12キロ想定)の建設を開始、ジャカルタ国際スタジアム(北ジャカルタ、JIS)とマンガライ(南ジャカルタ)まで延伸する計画という。22年の開業を目指す。
 第1区間は、18年8月開幕のアジア大会に合わせて開業する計画だったが、建設が間に合わず断念していた。
 LRTをめぐっては、18年8月に南スマトラ州パレンバン市で営業運転を開始している。
 また、国鉄(KAI)が運営し、国営建設アディ・カルヤが主要請負業者となる「LRTジャボデベック」の建設も進められている。10~11月には東ジャカルタ・チャワン~チブブル間(14・89キロ)で試験運行が行われた。(大野航太郎、写真も)

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