新型カローラ発売 トヨタ TSS搭載は初

 トヨタ・アストラ・モーター(TAM)は12日、南ジャカルタのSCBDでコンパクトセダン「カローラ・アルティス」の新型モデルの発売を発表した。2014年以来5年ぶりのモデルチェンジとなる。
 歩行者や車線の検知、自動ブレーキなど一連の危険察知機能「トヨタ・セーフティ・センス(TSS)」をカローラシリーズでは初めて搭載。トヨタの新しい開発プラットホーム「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(TNGA)」の導入により、走行性能が向上した。従来の月間販売台数は平均50台だが、増加を目指す。
 新型カローラはガソリン車、ハイブリッド(HV)搭載車の両方を販売する。価格帯は4億6820万~5億6630万ルピア。トヨタはHV搭載車をプリウス、カムリなどの車種で販売してきており、カローラは5台目となる。
 タイで生産する。TAMの中田佳宏社長は「HV搭載車の国内需要が見込まれれば、(HV車の)国内生産も考える」と話した。(本間太郎)

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