高校生11人が日イ交流 愛知・春日丘 プレゼン、ホームステイ

 中部大学春日丘高校(愛知県春日井市)の2年生11人が海外研修の一環として来イした。現地の高校でのプレゼンテーションやホームステイを通じて、交流を深めた。
 一行は8日、西ジャカルタのタンジュン・ドゥレンにある「プナブールジャカルタ高校」を訪問。春日丘高校の生徒2組と、プナブールジャカルタ高校の生徒1組が環境問題に関するプレゼンテーションを英語で行った。春日丘高校の1組目は「電力の安定供給」と題し日イの電力事情の比較を交えながら、再生可能エネルギー普及の重要性などを説明。2組目は海洋プラスチック問題について発表。レジ袋の代わりに再生紙製の紙袋を導入したアイスランドの事例などを引き合いに出しながら、プラスチックごみを出さないライフスタイル作りを呼びかけた。
 プナブールジャカルタ高校の生徒は、プラスチックごみから建設用のブロックを製造する技術を発表。この技術は生徒自ら、化学の授業で開発したという。
 流ちょうな英語でプレゼンテーションを行った牧野圭太さん(16)は「ジャカルタの街は、ところ狭しと車がたくさん走っていて、インドネシアの熱気を全身で感じた。また来たい」と熱っぽく話した。
 プレゼン後は、春日丘高校の生徒がカルタや福笑い、茶道などの日本文化を紹介した。英語でコミュニケーションを取りながら、双方の生徒が心を開いて打ち解け合う様子が見られた。一行は国際協力機構(JICA)のプロジェクトサイトを見学後、9日に帰国した。
 一行の生徒は1年の3学期からテーマに沿った課題研究と、英語によるプレゼンテーションの練習を積み重ねてきた。研究テーマは生徒が選択し、公衆衛生や森林問題、英語教育など多岐にわたる。
 春日丘高校は2015年から文部科学省のスーパーグローバルハイスクール(SGH)に認定されている。インドネシアでの研修は15年から開始し、ことしで5回目。SGH認定は21年3月までだが、同校では引き続き、海外研修を継続していくという。(高地伸幸、写真も)

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