奇数偶数制を拡大 ブロックM、コタ方面も 12日から16通りで

 ジャカルタ特別州運輸局は7日、ナンバープレート末尾の数字による車両の進入規制策「奇数偶数制度」を、新たに16の通りで実施すると発表した。大量高速鉄道(MRT)沿いのスナヤン〜ブロックM〜ファトマワティ通り、西ジャカルタのコタ方面などが加わる。終了時間も午後9時まで1時間延長。12日から試験導入を開始し、9月9日から正式導入する予定。

 地元メディアによると州運輸局は7日、16の通りで新たに奇数偶数制度を導入すると発表。これまでに導入されている9の通りと合わせて、全25通りで実施することになるとした。
 適用時間は午前6時〜同10時と、午後4時〜同9時。終了時間はこれまでの午後8時から1時間延びる。月曜から金曜までで、祝日と土日は除く。二輪は対象外。
 12日から9月6日まで試験導入し、周知活動を広める。9月9日から施行する。
 これまで例外だった、高速道路の料金所入り口、出口の周辺の道路でも同制度が導入されている通りであれば罰金を科すとした。
 新しい16の通りは大きく四つに区分できる。一つは、西ジャカルタ区タマンサリのピントゥブサール・スラタン通りから南に、ガジャマダ通り、ハヤムウルック通り、中央ジャカルタのモナス(独立記念塔)周辺のマジャパヒト通りまで。
 さらに西側は、西ジャカルタ区のトマンラヤ通りから東に、中央ジャカルタ区ガンビルのキヤイチャリンギン通り、バリックパパン通り、スルヨプラノト通りまで導入される。
 南では、既に同制度が導入されているスディルマン通りから南へ続く形で、南ジャカルタのシシンガマンガラジャ通り、パンリマポリム通り、ファトマワティ通りまで導入される。
 東では、中央ジャカルタ区サワ・ブサールのグヌンサハリ通りから南に、スネンラヤ通り、クラマットラヤ通り、サレンバラヤ通りと続き、東ジャカルタ区マトラマンのプラムカ通りまで続く。
 すでに同制度が導入されている主な通りは、モナス西側のメダンムルデカバラット通り、タムリン通り、スディルマン通り、ガトットスブロト通り、ラスナサイド通りなど。
 奇数偶数制度は、渋滞解消のため1台の自動車に3人以上の乗車を義務付けた交通規制「3イン1」に変わる策として、2016年8月末から正式導入された。(上村夏美)

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