エアコン生産500万台 パナソニック 来年輸出開始を計画

 パナソニック・マニファクチャリング・インドネシア(PMI)は30日、東ジャカルタの同社工場で、エアコンの累計生産台数が500万台に達したと発表した。1974年に生産を開始し、国内で販売してきた。2020年からはアフリカや東南アジアのメコン地域への輸出を目指す。
 輸出でルピア安の国内販売への影響を埋め合わせる狙い。PMIの大津朋信社長は、国内では一部部品の生産が難しく、輸入に頼る状況があると説明。同社エアコン全体の国産化率(TKDN)は約40%に上るが、地場部品サプライヤーの輸入による材料調達でも影響を受けているという。
 低価格製品を今後普及が見込まれるアフリカやメコン地域の新興国に輸出する。
 同社製品は国内市場でシャープ、ダイキンと共に販売シェア上位3位に入る。大津社長は「中国系の安価な製品が今後どこまで市場に入ってくるか注意する必要がある」とし、価格ではなく品質で競争する姿勢を示した。
 またPMIは同日、マレーシアから金型を一部移管し、輸入販売してきた商品を国内生産すると発表した。同社工場の最大生産能力は年60万台で、現在は年35万~40万台を生産している。
 式典にはアイルランガ・ハルタルト工業相が出席、エアコン工場を視察した。(大野航太郎、写真も)

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