丸亀製麺が100店目標 20年まで ブロックM、バタム島に開店
讃岐うどん専門店「丸亀製麺」をフランチャイズ展開しているスリボガ・マルガメ・インドネシアは13日、南ジャカルタ・ブロックMプラザとリアウ諸島州バタム市に新規出店したと明らかにした。ラマダン(断食月)に高まる外食需要を取り込みたい考え。地元メディアが報じた。
同社は2020年までの目標店舗数を100店としており、年内に15店の新設を目指すという。昨年末時点の店舗数は45店。出店目標は19年に18店、20年を22店と設定している。
ラマダン期間では売上高、来客数でそれぞれ40%増を目標にしている。16日には南ジャカルタ・クマンでも開店する予定。
丸亀製麺は2013年、西ジャカルタのショッピングモール「タマン・アングレック」にインドネシア1号店をオープン。海外進出6カ国目のインドネシアでセルフうどんを紹介し、高級モールを中心に展開している。(大野航太郎)