埋め尽くす信徒ら ラマダン初の金曜礼拝
ラマダン(断食月)に入り、初めての金曜日を迎えた10日、中央ジャカルタのイスティクラル・モスクは、礼拝のために多くの信者が訪れた。モスクの各階を信者が埋め尽くし、祈りを捧げた。
東ジャワ州バニュワンギ県のバイトラハム・モスクでは、巨大なコーランがお目見え。導師が縦2メートルを超える巨大なコーランを読み上げた。
ラマダンに合わせて、文化芸能に関連したイベントも開かれている。 南ジャカルタのクバヨランバルのレストランでは、ラマダンアートフェスティバルが10~11日の2日間、開かれた。子どもたちが描いたアート作品など50点が展示され、トークショーや音楽イベントもあった。(木許はるみ)