初のコスプレ大会も バリさくら祭り開催

 「第2回バリさくら祭り2019」が2、3両日、バリ・トゥバン地区にあるショッピングモールパーク23で開催され、両日で延べ5千人が来場した。今回はコスプレコンテストが初開催され、インドネシアの若者たち約60人が参加した。
 さくら祭りはバリの無料情報誌アピマガジンが主催。4日には、インドネシア・コスプレ・グランプリ(ICGP)のバリ予選が初めて行われ、優勝者はジャカルタで開かれる本選に出場する。5組の出場チームのコスチュームは全て自作で、思い思いのスタイルを披露した。
 3日に行われた「サクラコレクションアジア学生アワード in インドネシア」は、アジアの服飾を学ぶ学生やアマチュアデザイナーを対象に、「日本」をテーマとするファッションコンテスト。アジア各国の優勝者が日本で行われるサクラコレクションに参加する。
 会場では2日間にわたり、ジャカルタの和太鼓チーム「弁天」と日本の和太鼓「梵天」の小林政高氏、バリ日本語補習授業校太鼓クラブ「鼓龍」のコラボレーションが実現。迫力の和太鼓演奏パフォーマンスを繰り広げた。会場にはたこ焼きや丼物、ラーメンなどの食品ブースや浴衣の試着、折り紙、習字の体験コーナーがあり、茶道の点前など盛りだくさんの催しが続いた。オープニングには千葉広久在デンパサール総領事、バリ州観光局広報部長、バドゥン県観光局長が出席した。(上川よりこ、写真も)

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