サンタさんが来た! JJS幼稚部 クリスマス会
バンテン州南タンゲラン市のジャカルタ日本人学校(JJS)幼稚部は20日、毎年恒例のクリスマス会を開いた。大きなサンタクロースが登場し、一人一人にプレゼントが手渡されるなど、園児たちは楽しいクリスマスのひとときを過ごした。
会は、サンタクロースの格好をした先生らによるダンスで始まった。ロックなサンタ、アロハなサンタなど、多様な踊りで会場は大盛り上がり。
その後、会場にはトナカイとソリに乗った大きなサンタクロースが登場し、園児たちは大はしゃぎ。クリスマスソング「ジングルベル」の曲に合わせてサンタクロースと一緒に踊ったり、カラフルな包装がされたプレゼントを受け取ったりした。園児たちはプレゼントの礼に「あわてんぼうのサンタクロース」を歌って、サンタクロースとお別れをした。
教室に戻ってからは、クリスマスツリーをイメージしたクッキーを食べたり、写真撮影を楽しんだりした。りす組の大橋梨央ちゃん(4)は「プレゼント(をもらえたこと)が楽しかった。サンタが大きかった」と感想を述べた。(上村夏美、写真も)