今平ら5選手参戦 池田勇、片岡出場せず インドネシアンマスターズ

 男子ゴルフのアジアンツアー最終戦、BNIインドネシアンマスターズ(13~16日、賞金総額75万ドル)の開幕前会見が11日、東ジャカルタ区のゴルフ場で開かれ、11月に出場確定と発表されていた池田勇太と片岡大育(だいすけ)が出場を取りやめ、ことし日本で賞金王に輝いた今平周吾ら5選手が出場することが発表された。  

 大会運営者によると、日本からは今平周吾のほか、新木雄貴、中西直人、長谷川祥平、水野眞惟智が出場する。
 会見には、前回王者のジャスティン・ローズ(英国)、16年リオデジャネイロ五輪銀メダルのヘンリク・ステンソン(スウェーデン)、ことしのアジアツアー暫定1位の新星シュバンカル・シャルマ(インド)、国内トップ選手のダニー・マスリン(インドネシア)が出席。ローズはアジアのツアーについて「ここから巣立って世界に挑戦する選手がどんどん出てきてほしい」と期待し、初来イのステンソンは「美しいゴルフコースで、係員も親切だ。アジアの選手は15~20年前には見られなかったような力を見せている」と印象を語った。
 会場はハリム・プルダナクスマ空港に近いロイヤル・ジャカルタ・ゴルフクラブ。大会参加枠144人のうち、インドネシアからはプロ20人、アマ4人の計24人が出場する。(中島昭浩、写真も)

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