日本映画祭4都市で ジャカルタは来月7日 マカッサルで23日開幕

 映画作品を通して日本文化を紹介する「日本映画祭(JFF)2018」(主催・国際交流基金アジアセンター)が23~25日、南スラウェシ州の州都マカッサル市で開催される。その後、12月から年末にかけて、ジョクジャカルタ特別州と西ジャワ州バンドン市に場所を移して実施。ジャカルタ特別州では「日本映画週間」と銘打って開催される。
 今回上映されるのは14作品。マカッサルではうち11作品を上映する。会場は市内のモール、ダヤ・グランド・スクエア4階にあるCGVシネマズ。23日午後7時の開幕上映作品は、日本で興行収入30億円を突破した異色のゾンビ映画「カメラを止めるな!」(2017年、上田慎一郎監督、1時間36分)。
 24日には、競技かるたを題材にした漫画「ちはやふる」の映画3部作の完結編「ちはやふる ―結び―」(17年、小泉徳宏監督、2時間8分)や、「文化庁メディア芸術祭」で17年にアニメーション部門大賞を受賞した「夜明け告げるルーのうた」(17年、湯浅政明監督、1時間53分)など8編。25日は在日韓国人家族のたくましさを描いた「焼肉ドラゴン」(18年、チョン・ウィシン監督、2時間7分)など6編を予定。
 ジョクジャカルタは27日~12月4日。ジョクジャ・ネットパック・アジア映画祭(JAFF)と連携して開催される。04年スマトラ島沖地震の被災地で撮影されたディーン・フジオカさん主演の「海を駆ける」(18年、深田晃司監督、1時間47分)が開幕上映作品となる予定。
 ジャカルタでは12月7~16日。文化庁が共催し、日イ国交樹立60周年記念事業として開催される。会場は中央ジャカルタ区のモール、グランドインドネシア内CGVシネマズで、開幕上映作品はマカッサルと同じ「カメラを止めるな!」を予定。14本のほか、故・黒澤明監督の「用心棒」や初代「ゴジラ」などを加えた30作品以上が上映される見込み。
 バンドンでは12月21~23日、国鉄バンドン駅近くの23パスカル・ショッピングセンター内CGVシネマズ。開幕日には「ちはやふる ―結び―」が上映されるもよう。
 チケットは1枚1万~2万5千ルピアを予定。近くCGVシネマズのホームページと会場で販売を開始する。
 JFFは16年、東南アジア諸国連合(ASEAN)域内で日本映画への関心を高めようと始動した。17年にはASEAN10カ国にオーストラリア、中国、インドを加えた13カ国で開かれ、計約14万人を動員。ことしはロシアが開催地に加わった。(中島昭浩)

チケットや詳細は各リンク、◆日本映画週間のホームページ◆JFF2018のホームページ◆JAFF2018のホームページで。

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