株式譲渡契約を締結 イナルム過半所有へ フリーポート株

 国営資源のアサハン・アルミニウム(イナルム)は27日、米鉱業大手フリーポート・マクモラン社や英鉱山会社リオ・ティントとの間で株式譲渡契約書を取り交わし、フリーポートのインドネシア法人株式の持ち株比率を9・36%から51%強まで引き上げることを発表した。

 フリーポート現法はリオと共同事業体(JV)を組成し、世界最大規模の金・銅山、パプア州グラスベルグ鉱山を開発、採掘してきた。
 譲渡額は38億5千万ドルでイナルム側は11月中の取り引き完了を目指す。外資系銀行を含むシンジケートローン(協調融資)で調達するもよう。
 政府は2017年1月、外資が運営する鉱山の株式の過半をインドネシア側が所有することを定める規制を導入。反発したフリーポート側との交渉が続いた。株式譲渡は7月に合意した内容の履行であり、完了次第、フリーポートの事業許可が41年まで延長されるという。
 政府は銅製錬所の建設も求めており、並行して進展が期待される。(平野慧)

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