100万キロワットの発電所建設 韓国斗山が建設受注へ バンテン州セラン

 バンテン州セランのスララヤ石炭火力発電所の9、10号機建設を進める事業会社インドラヤ・トゥナガは10日、韓国財閥の斗山グループの中核を成す斗山重工業と提携する覚書(MOU)を交わした。合計発電能力100万キロワット(KW)におよぶ、建設事業の設計・調達・建設(EPC)業務を同社が受注する見通しが濃厚になった。地元メディアが報じた。
 インドラヤ・トゥナガには国営電力PLN子会社のインドネシア・パワーと財閥バリト・パシフィックが出資している。
 MOUはジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領の訪韓に合わせて開催された、韓国・インドネシア産業協力フォーラムの中で結ばれた。総建設費用は16億8千万ドルで、同社の受注額は13億ドル程度を見込んでいる。2019年第1四半期に建設を開始する方針だ。
 環境対応が課題となる中、斗山重工業は発電において高圧力、高温度の蒸気圧の実現性とそれに伴う発電効率の高さをアピールして、6月に「優先入札者」に選定されていた。
 同社は火力発電所の排熱回収ボイラーの世界シェア30%以上で首位を誇る。海外展開を活発に進めており、ベトナム北部の発電所建設事業では三菱日立パワーシステムズ(MHPS)とも協業している。(平野慧)

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