インドネシア人 74%が2回以上水浴び ドイツ企業の調査
ドイツの水栓メーカー「グローエ」がことし4~5月、アジア太平洋地域の9カ国で実施した入浴習慣に関する調査で、インドネシア人の74%が、少なくとも1日に2回は水浴びや入浴をしていると回答。平均の49%を上回った。29日付日刊紙コランテンポが報じた。
調査対象はインドネシア、オーストラリア、香港、マレーシア、フィリピン、シンガポール、台湾、タイ、ベトナム。25歳から55歳までの1800人からオンライン上で回答を得た。
また水浴びなどで「疲労を解消できる」との回答も平均回答を上回った。
水浴びや入浴という言葉に対して持つイメージについては「清潔」95%、「落ち着く」85%、「心地よい」85%との回答を得た。
また、バスルーム用品について88%が「関心がある」と回答、平均の57%を大きく上回った。
全体の回答では、一日を終えるという意味も込めて水浴びや入浴をしているとの回答が71%に上った。(上村夏美)