「奇数偶数」適用開始 西、東ブカシ料金所 違反車はUターン (2018年03月13日)

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 ナンバープレートによる進入規制策「奇数・偶数制度」が12日、西ジャワ州ブカシ市を通るチカンペック高速道路の西、東ブカシ両料金所で導入された。初日はショッピングモールなどに用意された専用駐車場や代替バスの利用は少なく、違反車両にも反則切符は切らずにUターンを促すにとどめた。
 奇数・偶数制度はジャカルタ特別州へ向かう車線が対象で、時間帯は平日午前6時から同9時まで。
 初日の12日は奇数ナンバーが規制対象となったが、警察・運輸省は違反車両の摘発はせず、料金所手前にUターン標識を設け、反対車線へ移動させた。高速道運営管理会社ジャサ・マルガによると、3時間で東ブカシ料金所で143台、西ブカシ料金所で108台の計251台の奇数ナンバーがUターンしたという。
 両料金所付近のショッピングモールやアパートメントからは通勤バスが運行を開始した。
 西ブカシ料金所の手前に位置するモール「メガ・ブカシ・ハイパーモール」からは、プラザ・スナヤン、ポドモロ・シティ、ブロックM、クニンガン、タムリン・シティの5カ所に向かう高級バスを用意。定員30人でWi—Fi(無線インターネット)なども完備する。
 専用駐車場として、約150台収容可能なモール内の駐車場1フロアを設け、駐車料金は1日1万ルピアに設定したが、初日に利用したのはわずか12台だった。
 同モール管理のフレディ・ゼネラルマネジャー(35)は「30分間隔でバスが出ているが、初日は5人程度で出発したバスもあった。高級バスなので快適だと思う」と述べた。(上村夏美)

西ブカシ料金所にはUターンの標識が設置された=アンタラ通信
西ブカシ料金所にはUターンの標識が設置された=アンタラ通信

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