「羽田夕方着」便、来月就航 ジャカルタ発、毎日3往復に ANA

 全日本空輸(ANA)は20日、南ジャカルタのフェアモント・ホテルで、羽田〜ジャカルタ間の増便について、8月1日から就航すると発表した。ジャカルタからは2日早朝、羽田に向けて出発する。

 従来の「ジャカルタ夜発羽田朝着」便に、「ジャカルタ朝発羽田夕方着」便が加わる。今回の増便によって、羽田便が2往復、成田便が1往復の毎日3往復、週21往復の体制になる。
 ANAジャカルタ支店の錦織暁支店長は今回の増便について、羽田空港の都心への近さや国内各地方都市へのアクセスの良さを挙げた上で、日本各地からインドネシアへの出張者、インドネシアから東京経由で各都市へ移動する訪日観光客などの移動の便がよくなる▽今後も増加が予想されるインドネシアからの訪日旅行客の需要に対応できる▽羽田発着のバンクーバー線や一部の米国路線への接続需要に対応できる――ことを強調した。また、羽田発の便が早朝にスカルノハッタ空港に到着することにより、渋滞なくジャカルタ中心部に移動でき、時間のロスがなく朝からビジネスに取り掛かれるメリットなどを説明した。
 増便の運航ダイヤは、ジャカルタ午前7時10分発、羽田午後4時35分着のNH872便と羽田午後11時30分発、ジャカルタ翌午前5時5分着のNH871便。ビジネスクラス42席、エコノミークラス198席で、現在成田便で使用されているボーイング787―8を使用する。
 ANAは1990年代後半、日本〜インドネシア間の便を運航していたが、アジア通貨危機の影響などもあり99年に運休。その後2011年に成田便を再就航、14年から羽田便を就航した。現在、東南アジア便で、日本〜香港間が1日6往復、シンガポールとバンコクへは1日4往復運航しており、ジャカルタはそれに次ぐ便数となる。
 会見には、ラフマット・ゴーベル日本担当特使、在インドネシア日本大使館の本清耕造次席公使、日本貿易振興機構(ジェトロ)ジャカルタ事務所の春日原大樹所長、日本政府観光局(JNTO)ジャカルタ事務所の冨岡秀樹所長、国際交流基金ジャカルタ日本文化センターの塚本倫久所長らが出席した。(太田勉、写真も) 

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