州職員1527人が欠勤 ジャカルタ 休暇明け、全体の2.2%
レバラン(断食月明け大祭)長期休暇明けとなった3日、ジャカルタ特別州職員7万人628人の約2・2%に相当する1527人が欠勤した。ニュースサイトのポスコタニュースなどが同日報じた。
同特別州人事局によると、うち1071人は無断欠勤。残り456人の欠勤理由は体調不良、有給休暇などだった。
ジャロット・ジャカルタ特別州知事は「無断欠勤者は、役職、通勤手当などを減額する」と述べた。体調不良を理由に欠勤した場合は、病院の診断書提出を義務づける。
長期連休明けは、職員の出勤率が低迷するケースが多く、各役所では抜き打ち検査を行う。(上村夏美)